赤十字病院に雛人形 ボランティアグループが企画
病院を少しでも明るくしようと、秦野赤十字病院のボランティアグループ(三宅民子代表)が同病院のロビーに雛人形を展示し、来院者を楽しませている。
展示は今回で10年目。ロビー中央の大階段を雛壇に見立て、雛人形約30体を並べたほか、最上段にはつるし雛も飾られている。
雛人形はボランティアのメンバーが子どもの頃に飾っていた、40年以上前に作られた年代物。市内から来院した患者も「最近は一式揃っている雛人形を見なくなった。懐かしい」と話した。同グループは「毎年楽しみにしている人もいる。喜んでもらえれば」と話す。展示は3月4日(日)まで。
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