年度賞6人を表彰 広畑ふれあい塾写真教室
北矢名在住のプロ写真家、鈴木誠一さんが指導する「広畑ふれあい塾写真教室」が3月4日まで宮永岳彦記念美術館市民ギャラリーで9回目の写真展を行い、講師の鈴木さんが1年間の活動を総合的に評価する「年度賞」を発表した。
一眼レフコースは渡辺弼さんが、デジタルカメラコースでは竹中隆次さんが1位。鈴木さんは「モノクロ写真の表現が渡辺さんは上手。竹中さんは写真ならではの幻想的な世界が表現できている」と評価した。
一眼レフコースの渡辺さんは中学生の時に写真撮影を開始。「就職して写真から離れたものの定年退職後に再燃した。良い写真が撮れたので1位は嬉しい」と話す。デジタルカメラコースの竹中さんは定年退職後に写真を始めた。「自分で素敵な風景画を撮りたいと思ったことが動機。これからも教わった技術を活かしたい」と喜んだ。そのほかの入賞者は以下の通り。
▽一眼レフコース/2位・外丸正美、3位・白石勝彦▽デジタルカメラコース/2位・土田清、3位・岸本利勝
※敬称略
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