秦野版 掲載号:2012年3月29日号
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丹沢ヒノキ 漁礁に活用 平塚沖に設置

社会

 蓑毛の東財産区から切り出されたヒノキの間伐材が3月22日、平塚漁港の沖合に漁礁として設置された。

 平塚市漁業協同組合では、海と山のコラボレーション企画として「間伐材を使った漁礁づくり」を展開している。これまでは不法倒木などのマツを使用していたが、より良好な漁礁を求めて県に相談したところ、秦野産のヒノキの間伐材を紹介されたという。

 この日、沖合約1・6Kmの海上では11本のヒノキ(長さ約3m)が、昨年の台風で倒れた平塚の防風林のマツと一緒にコンクリート製ブロックを付けられ、漁船のクレーンで海中に沈められた。

 平塚の海岸線は単調な砂浜で、海底の変化も乏しく天然礁が無い。木製の漁礁は、一般的なコンクリートや鉄製の漁礁と比べると、本体がカニやキクイムシなどの餌にもなり、それを狙った魚が集まる効果も期待されている。
 

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