本町中学校(山口勝校長)の生徒が5月31日、秦野駅北口ロータリーの花壇に、東日本大震災の被災地の中学生から受け取ったひまわりの種を蒔いた。
同中学校では、昨年10月に開催したバザーで、解体された校舎の廃材でストラップや写真立てなどを作り販売。その収益金をもとに購入した洗濯機や加湿器、メッセージ入り応援旗を持ち、11月に生徒と教員約40人が宮城県南三陸町の歌津中学校を訪問し、現地の中学生と交流した。ひまわりの種は、そのお礼として受け取ったもの。
種蒔き当日は、生徒会本部や学年協議委員の有志約15人が参加。花壇の土をスコップで掘り起こしたあと、約15cm間隔で丁寧に種を蒔いていった。
2年生の女子生徒は「疲れたけれどやりがいがありました。たくさんの人にひまわりを見てもらいたい」と話した。名取功教諭は「今後取組みをさらに広げていけるような方法を生徒と考えてきたい」と述べた。
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