落花生の生産維持を 新規就農者が遊休農地を活用
新規就農者で構成する「はだの市民農業塾就農者連絡協議会」が5月16日、渋沢の遊休農地約1000平方メートルで落花生の種をまいた。協議会は、農業の担い手づくりを目的に市などが募集している「はだの市民農業塾」の新規就農コースの修了者が立ち上げた組織。この日は秦野特産の落花生の生産維持と振興を図ろうと、約20人が参加した。
秦野で作られる「相州落花生」は明治時代に栽培が始まり、葉タバコとともに大きく賑わった。現在も県収穫量の半分近くを占めるが、生産者の高齢化などで生産量は減少している。落花生は10月頃に収獲予定。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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