秦野版 掲載号:2012年6月30日号
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タウンレポート 学生がブログで地域を応援 東海大生×商店会 「おおねさんぽ」

学生、商店入り混じっての企画会議
学生、商店入り混じっての企画会議

 東海大学駅前商店会協同組合(多田良貴彦理事長)で地域活性の取組みが広がっている。同組合IT事業部(赤堀裕司部長)が管理する商店街情報発信ブログ「おおねさんぽ」。このブログの記事を書いているのは商店ではなく、地元東海大学の学生グループだ。学生の指導を行う広報メディア学科の河井孝仁教授は「商店街のメインブログを学生が務める例は全国でも珍しい」と話す。

 きっかけは4年前の組合から大学への協力依頼。学生に商店街の魅力を伝え利用を促進する目的で「東海大生が地元商店街を応援するブログ」が始められた。

 中心メンバーは約10人で学部や学年は様々。企画に合わせ他の学生に協力を依頼して進めているという。更新は週3、4回ほど。多い時には日に複数の記事が投稿されることも。商店のイベントや商品紹介だけでなく、秦野の地名の由来を探るコーナー、時事問題を語る記事など多岐にわたる。ツイッターも併用し、商店会加盟店での食事の様子を投稿した記事もある。

 学生代表の大西勇人さんをはじめメンバーは「このブログに関わるまでチェーン店やコンビニばかり。知らなかった店も多い」と話す。組合側も「おおねさんぽにクーポンを載せると多い時で学生が普段の3倍になる」と話す商店もある。

 現在はブログの枠を越え、地元食材を使ったフードプロジェクトや、学生を対象とし商店主が講師を務める学習会など活動の輪を広げている。また、県外出身者も多い中、活動をきっかけに秦野市教育委員会で働き始めたメンバーもいる。

 商店と学生の橋渡しを行う赤堀部長自身も同大学の卒業生。「ここまで学生が地域を盛り上げようとしてくれると思っていなかった」と嬉しい誤算。メンバーは「活動を地域だけでなく秦野全体の応援に繋げていきたい」と熱く語った。
 

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