ブラジルからの留学生 秦野署で暑中稽古
ブラジル出身のジル ヴィセンテ ローレンサンさん(30)が8月6日、7日の2日間、秦野警察署(石井孝署長)の暑中稽古に参加した。
ジルさんは筑波大学に留学中で、博士号取得のために「武道を通じての気」を題材に研究をしている。ブラジルへの派遣経験を持つ石井署長のはからいで、稽古が実現した。
稽古が始まると真剣な表情で竹刀を構え、打ち込み等をこなした。ジルさんは「皆さんの技術が高かった。稽古を通じて、開かれた警察署とも感じた。とても自分のためになった。ありがとう」と話した。
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