新横綱の土俵入り 日馬富士関が出雲大社で
第70代横綱の日馬富士関が10月8日、出雲大社相模分祠(草山清和宮司)で奉納土俵入りを行った。天気は「日馬富士の名の通り富士山が見える快晴」。新横綱の姿を一目見ようと、境内には市内外から約2000人が詰め掛けた。
日馬富士関は、かつて師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が横綱昇進の際に同神社で行ったものと同じ不知火型の土俵入りを披露した。太刀持は同部屋の安美錦関、露払いを宝富士関が務めた。
境内に日馬富士関が姿を見せると観衆からは大きな拍手が。横綱が力強くしこを踏む動きに合わせ「よいしょ」の掛け声が上がった。
土俵入りを終えた日馬富士関は「モンゴルで(草山宮司の)スカウトを受けて以来、深い繋がりのある出雲大社。ご縁の中で、今日こうやって多くの方の応援を受けて土俵入りが出来たことを嬉しく思います。これからも勇気を与えられるような相撲をとっていきたい」と穏やかな笑顔で話した。日馬富士関のしこ名の名付け親でもある草山宮司は「日馬富士関の横綱昇進が嬉しくてたまらない。これからも変わらず精進してほしい」と声を弾ませた。
また、当日は日馬富士関が支援しているNPO法人ハートセービングプロジェクトを介し、秦野市から横綱の出身地であるモンゴル国ウランバートル市への救急車寄贈式も行われた。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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