千村生き物の里 収穫した新米を寄贈
生き物の里(千村)管理運営協議会と千村ネイチャー倶楽部がこのほど、同里(日立ITエコ実験村・谷光清村長)で収穫したもち米やうるち米を、しぶさわ幼稚園、渋沢小学校、寿湘ヶ丘老人ホーム、やまばと学園に寄贈した。
贈られた米は、5月に同園と同校の子どもたちが田植えをし、一緒に育ててきたもの。10月に渋沢小5年の児童らが稲刈りを行い、谷村長らが脱穀などの作業を行った。
渋沢小学校で10月30日に行われた贈呈式では、稲刈りをした5年生の代表6人が出席。児童たちは、お米を受け取ったお礼として、学年172人全員分の感謝の手紙を手渡した。
手紙を読んだ谷村長や同倶楽部のメンバーは、「田植えの時にもらった手紙に比べて、字がものすごく丁寧に書かれていた。子どもたちの成長を感じる」と笑顔をみせた。
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