秦野版 掲載号:2012年11月10日号
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ざる菊 170鉢が満開 寺山の根倉さん宅

根倉さんが育てた色鮮やかなざる菊が並ぶ
根倉さんが育てた色鮮やかなざる菊が並ぶ

 寺山の根倉喜美江さん宅で、ざるを伏せたような丸い形が特徴の「ざる菊」が咲き誇っている。色鮮やかな4色のざる菊が約170鉢並ぶ姿は近所でも評判を呼んでおり、11月中頃までが見頃だという。

 花やガーデニングが趣味だった喜美江さんは、ざる菊が流行していた5〜6年ほど前から栽培に挑戦。失敗を重ねながらも独学で毎年改良を重ね、株分けをするなどして徐々に鉢数を増やしていった。ところが、2年前に夫の市郎さんが病気で倒れてしまう。気持ちが沈んだこともあり、「花を見ても、綺麗と思わなくなってしまった」と、一時はざる菊から心が離れてしまった。

 しかし昨年3月に、東日本大震災が発生。「被災者気持ちや苦労を考えると、私が悩むのは申し訳ない」と、栽培を再開。午前中に栽培、午後に病院で看病する生活を続けながら、今年は見事な花を咲かせた。市郎さんも、自宅に一時帰宅した際、ざる菊を見て「綺麗だね」と喜んでいたという。喜美江さんは「私の生きがいです。元気に育ってね、という気持ちで毎日世話をしている。みんなが喜んでくれているので、とても嬉しい」と話した。

 問合せは根倉さん【携帯電話】090・5418・7051へ。
 

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