北中PTA 生徒らと三ノ塔へ 地域の自然や景色を満喫
北中学校(石井千昭校長)のPTAが、生徒や保護者を対象に「三ノ塔山登り」を行った。
この日は同校の1・2年生21人と保護者、学校関係者ら合わせて33人が山登りに挑戦。学校を出発した一行は表丹沢野外活動センター脇を抜け桜沢林道から二ノ塔を経て三ノ塔へ到着。曇りがちな1日となったが、時折晴れ間から景色を見ることもでき、急な上り坂の連続に苦しさを感じながら皆登りきった。
同PTA会長で自ら登山に参加した吉田寿さんは「意外に地元の山に登る機会は少ない。北地区の山に登ることで、地域の自然に親しみながら、眺望を楽しんだり、達成感を味わったりして欲しいと、企画した」と話した。
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