秦野版 掲載号:2012年12月15日号
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危険従事者叙勲に小島さん 元秦野市消防指令長

「ありがたいこと」と話す小島さん
「ありがたいこと」と話す小島さん

 11月3日に内閣府から発令された秋の危険業務従事者叙勲で、元秦野市消防指令長の小島脩(おさむ)さんが瑞宝単光章を受章した。

 1965年、20歳の時に「秦野市に消防署が出来る」と聞いて興味を持ち、秦野市初の消防署署員の1人として入隊。以来、39年間消防職員として従事してきた。救急車の運転から現場での消火活動など様々な業務に従事。小隊長から西分署長、指令長までこなしたが、「どんな仕事も、根底にある地域を守りたいという思いは同じ」と小島さん。いつでも全力で現場を駆け抜けてきた。

 火災現場では命の危険を感じるような怖い思いをしたこともあったというが「一番思い出深いのは、大きな現場よりも、被害が広がる前にすぐ消し止められた時かな。安堵の気持ちは忘れられない」と微笑む。

 消防職を引退してから約10年経ち、現在68歳。好奇心を原動にした持ち前の行動力は今でも健在で、伝統凧の保存会や戦没者遺骨収集写真の会への参加や「友人に頼まれてバスの運転手をしたりもしているよ」と笑顔で話す。

 日本青年会館で伝達式があった11月7日には、2人目の孫の誕生の知らせという嬉しいサプライズもあった。「自分だけでなく、家族、友人、親戚、仕事を共にした仲間、支えてくれた人皆の章。非常にありがたいこと、感謝しています」と笑顔で話した。
 

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