アルプホルン試し吹き 手づくりの完成間近
今年5月から毎週土曜日に里山ふれあいセンターで丹沢産の間伐材を利用したアルプホルンづくり教室が行われており、いよいよ完成が間近に迫っている。
現在は3番管(吹き込み口)の最終調整段階で、実際に吹いてみて、音の高さに応じて管の長さを短くするなどのチューニングを行っている。製作者たちはこのあと、自分が作ったアルプホルンに絵を描き最後の仕上げを行うという。
1年間製作してきた波多野弘さん(66)は「楽器は精密なので、コンマ何ミリの作業が大変だったが、毎週少しずつ出来上がっていくのは楽しいね」と話した。
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