防災講演会に500人が参加
防災講演会が3月9日、市文化会館で行われた。
3・11を前に、身近な地震災害対策の取り組み事例から、防災について改めて考えようと、秦野市、市防火・危険物安全協会、なでしこ防災ネットが主催した催し。約500人が参加し、会場は満席となった。
第1部では、沼代地区自治会連合会が「炊き出し訓練を通して地域連携を深める」をテーマに、自治会での自主防災活動について話をした。また第2部では、神奈川県安全防災局危機管理部の金井信高氏が、県の施策や今後の地震対策の課題や取り組みなどについて講演。参加者らは、自宅や地元自治会などでの防災に活かせるよう、真剣な表情で耳を傾けていた。
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