里地・里山を知る 丹沢自然塾の学習会
丹沢山ろく「里地・里山」学習会が、4月20日(土)に市立西公民館で行われる。NPO法人自然塾丹沢ドン会と秦野市が共催。時間は午後2時から5時30分まで。
棚田の復元や米づくりなど、伝統的な農村景観を次世代に引き継ごうと活動する同会。今回の学習会は、里地・里山のしくみや暮らしとの関わり、活動の場である名古木地域の植生を知ることを目的としている。
学習会では3つのテーマを設け、「秦野の里地・里山の保全・再生の取り組み」は市森林づくり課が、「丹沢ドン会の目的と棚田の保全・再生活動」は岡進同会初代理事長が、「里地・里山のしくみ〜丹沢山麓の自然と暮らし〜」は藤吉正明東海大学准教授がそれぞれ講師を務める。
また、4時10分からは「自然を生かす・楽しむ」と題して、同大学藤吉研究室の指導で草木染め体験教室が開催される。
1時30分から受付で、参加は無料。ただし草木染め体験教室の参加者は、材料費実費200円が必要。
問い合わせは同会事務局の片桐さん【携帯電話】090・7212・0573へ。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|