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泌尿器科分野におけるレーザー手術の有効性を知る 秦野赤十字病院 滝沢明利副部長に聞く
60代男性の5人に1人は前立腺肥大症
シニア世代の、特に男性にとって気になるのが「おしっこ」のお話し。60代の男性の5人に1人は、実は前立腺肥大症と言われる。「おしっこが近くなった」「夜おしっこで何度も目が覚める」「残尿感がある」などの自覚症状を感じるようになったら、病院を受診することが大切だ。
秦野赤十字病院では、前立腺肥大症の治療にホルミウムレーザーによる手術を導入している。同病院泌尿器科の滝沢明利副部長は「患者の症状に合わせて様々な治療法がありますが、レーザーはわずか0・5㎜の深さで前立腺の肥大した腺腫を被膜に沿って剥離するため、出血が少なく体への負担が軽い。手術後の入院期間も5日〜1週間程度と短く済むのが特徴です」と話す。
前立腺肥大症の治療はQOL(クオリティ・オブ・ライフ※生活の質)向上を目指すもの。不快な症状を続けたまま生活を続けるのも辛いもの。医師に相談して解決を図ってみては。
尿管結石の砕石にもレーザー治療が有効
ある日突然襲ってくる例えようもなく激しい痛み。尿管結石は腎臓にできた結石が細い尿管に流れ、尿管を塞いでしまう症状。水分が不足がちになる夏場にかけて、患者が増える傾向があるという。結石の大きさや場所によるが、尿管結石の治療にもレーザーによる砕石術が有効だという。
滝沢副部長は「壁の薄い尿管の内部を傷つけるリスクを避けながら光ファイバーがあらゆる場所に到達するので、結石の場所にかかわらず細かく砕石することができます。手術時間も1時間から1時間半程度と短く、入院も5日間程度で済みます」と話す。また「生活習慣に影響される病気です。水分を十分に補給し、カルシウムをしっかり摂ることなどが予防に有効」とアドバイスを送る。
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