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心筋梗塞や脳卒中の予防には人間ドックや健康診断の受診が大切 秦野赤十字病院 高木繁治院長に聞く
動脈硬化を防いで脳卒中や心筋梗塞を予防
今年4月に就任した秦野赤十字病院の高木繁治院長。人間ドック・脳ドックの専門医でもある高木院長は、神経内科医の立場からも人間ドックや健康診断の受診を強く勧める。
心疾患と脳血管疾患を合わせると日本人の死因の相当な割合を占める。高木院長は「これらの病気は動脈硬化病(アテローム硬化病)が大きな要因となっている。脳卒中や心筋梗塞を予防するには、動脈硬化を防ぐことが何より大事なのです」と訴える。そのためにはまず自分自身の体の状態を知ること。だからこそ人間ドックや健康診断の受診が重要だと説く。血液検査や心電図などの各種検査を始め、飲酒や喫煙状況など日ごろの生活習慣を聞き出す問診などを通じて、リスクを浮き彫りにさせる。
「大切なのは受診した結果が出てから」と同院長。秦野赤十字病院では高木院長を始めとした人間ドックの専門医が、データを見ながら個別に直接説明する時間を設けている。「少し塩分控えめな生活を」とか「運動するよう心がけてください」など、具体的にアドバイスを送る。「脳血管疾患を発症してしまうと、命が助かったとしても、マヒが残ったり車いす生活になったりと、病脳期間はとても長いものになってしまいます。だから定期的に受診して、予防に努めることが必要なのです」と、注意を呼びかける。
希望者は脳の検査やCTスキャンも可能
同病院では人間ドックのオプションも充実。脳のMRAやMRI、小さい肺がんを見つけやすいと言われる肺のヘリカルCTスキャンなど、要望に合わせて様々な検査が受けられる。同病院では、これから8月にかけては、予約がとりやすくなる時期でもある。また早期発見のため、秦野市の乳がん・子宮がん検診の受診も重要だという。
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