本町中生がガムはがし 駅前でボランティア清掃
市立本町中学校の生徒約35人が7月26日、秦野警察署少年補導員連絡会(小泉達雄会長)が主催する「秦野駅周辺清掃ボランティア」に参加した。少年少女の健全な育成を目的とし、社会参加活動の一環として同会が毎年行っている。
当日、生徒たちは用意されたコテを片手に、同駅北口のペデストリアンデッキやロータリーの地面にこびりついたガムをはがす作業を約1時間行った。地面の他に、木製ベンチの隙間に入り込んだガムなども丁寧に取り除き、生徒たちは「根気のいる作業だったから、すごい達成感。汚してはいけないと改めて思った」と感想を述べた。
小泉会長は、「この活動を通して社会とのつながりを感じてもらえて良かった」と話した。
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