市役所で危機訓練 窓口トラブルを想定
秦野市役所本庁舎2階ロビーで7月26日、市職員や秦野警察署員などが窓口危機訓練を行った。実際に今年5月に債権回収課、市民税課で窓口トラブルが発生しており、市職員の危機意識向上のために行われたという。
この訓練は昨年の7月に初めて実施され、今回が2回目。警察署員が市民に扮し、債権回収課の窓口で大声を出して怒鳴り、凶器で市職員を刺そうとするという想定で行われた。
訓練を行った市職員は、暴れようとする市民役を椅子などを使って押さえつけるなど、本番さながらの緊張感に包まれたという。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>