美の全国へ挑戦 初出場の美容専門学生
理美容専門学生が技術を競う第5回全国理容美容学生技術大会関東地区大会が7月25日に平塚市で行われ、秦野市尾尻のアイム湘南美容教育専門学校(梅原昇子学校長)からカットで1人、ネイルアートで1人が初出場で優秀な成績を収め、11月に兵庫県神戸市で行われる全国大会へ出場する。
カット神保春貴さん(17)
最年少で全国大会出場を決めた神保さんは現在、高校教育課程と並行して美容を学んでいる。
関東大会の競技はレイヤーというカットの基本スタイルを20分間で仕上げる。「(髪の)とかしに時間をかけられるよう出来るだけ素早くカットした」と話す神保さん。カットの早さと仕上がりは大会でも評価され、同校職員からもお墨付きを受けるほどの技術だ。
神保さんは「全国でも賞を取れるよう練習していきます」と力強く話し、将来は、「都内で美容師として働きたい」と夢を語った。
ネイルアート橋本麻由さん(19)
大会当日を「緊張して手が震え、絵の具のキャップをあけるのも大変だった」と振り返る橋本さん。テーマ「ときめき」と大会が行われた7月とをリンクさせ、夏祭りの花火や金魚をモチーフにした華やかな絵を5本のネイルチップに描いた。
橋本さんは全国大会を「とにかく頑張るしかない」と描くデザインを洗練させながら、学校や家で練習に打ち込んでいる。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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