マニフェストを評価 任期満了前に進捗を検証
公益社団法人秦野青年会議所(大屋崇理事長・秦野JC)が企画発案する「マニフェスト検証・評価委員会」の第2回会議が11月14日、本町公民館で行われた。秦野JCは2008年から首長のマニフェスト検証を行っており、今回は古谷義幸秦野市長の2期目の任期満了を前に、最終検証として実施。古谷市長の政策提案集「躍進!古谷よしゆき秦野プラン2」に基づき、政策内容を6コンテンツ18分野77項目に分けて、達成されているかなどを検証、評価した。
評価委員会は政治・行政、学識者、住民自治、民間からの代表者と大屋理事長の5人が務めた。この日は、初回に配布された市が調査した政策の進捗状況表を元に、各委員が評価したシートを持ち寄った。市民活動や福祉、防災、産業などの事業を5段階で評価し、評点平均を総合評価としてAからDまでの4段階で区分。委員によって評価が分かれたところは意見のすり合わせを行い、総合評価を決定していった。最後に、委員長を務めた本間隆夫さんは「評価を行ったところ、市長の構想通りに進んでいると思う。しかし市民目線ではどうなのか、ということも検証していかなければ」と話した。
この評価結果は12月11日に市長へ提出されるほか、秦野JCのホームページなどでも公開される予定。
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