第13回全国小学生ソフトテニス大会神奈川県予選が1月19日に川崎の等々力庭球場で開かれた。秦野ジュニアソフトテニスクラブの川嶋菜結さん(大秦町・12)がシングルス6年女子の部で優勝し、全国大会の切符を手に入れた。
強風の中、始まった初戦。「風の中での球の処理に焦ってミスがでてしまった」と話すが、気持ちを切り替え、2回戦以降は調子を取り戻し決勝まで進んだ。決勝リーグに進んだのは出場者36人中4人。「勝ち残った選手の実力は僅差。1つのチャンスをものにできるかどうかだった」と松元文敏コーチは話す。川嶋さんは、コーチの「余裕を持って」という言葉を聞いてから、落ち着いてコースを狙い、勝ち進んだという。
テニスを始めたのは小学校1年生の頃。最近では技の引き出しが増え、「相手の足の速さや弱点などから、自分で作戦を考える楽しさに気付いてきた」という。川嶋さんは、今春から中学生。シングルスでの全国出場は今回で4回目だが、「ジュニア最後の年に全国へ行けて良かった」と笑顔を見せた。全国大会は3月30・31日に千葉県の白子で行われる。
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