文化財を火災から守る 大日堂で消火訓練
1月26日の「文化財防火デー」の一環として、23日に蓑毛にある宝蓮寺・大日堂で防火訓練が行われた。
1949年、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼けたことをきっかけに、全国的に消防と協力した文化財保護が行われている。市内でも毎年場所を変えて実施されているが、今年は県の指定重要文化財である木造大日如来坐像などがある大日堂で行われた。
日中、大日堂から火災が発生したという想定で訓練を開始。消防本部や消防本署警備第一課、地元の消防団など約15人が参加し、119番通報訓練のほか、文化財の持ち出し訓練、初期消火訓練が行われた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>