バレーやまゆり杯 鶴巻クラブが準優勝 ブランクに苦戦も大健闘
バレーボールのやまゆり杯・小田急旗争奪台38回県家庭婦人大会の決勝大会最終日が3月2日、藤沢市の秋葉台文化体育館で行われ、鶴巻クラブ(横山和恵監督)が準優勝した。
昨年、悲願の優勝を果たし2連覇に挑んだ鶴巻クラブ。しかし、地区予選が免除されていたこともあり昨秋以降は公式戦の出場が無く、メンバーの故障や出産による離脱なども続いた。
大会序盤はブランクの影響からリードを許す場面もしばしば。苦しみながらもたどり着いた決勝戦の相手は小原台二葉(横須賀地区1位)。昨年もフルセットの死闘を演じた強豪だ。
鶴巻クラブは、相手の絶対的エースを徹底マークし、強化してきたレシーブで懸命にボールを拾い続ける。16-21、21-19と互いに譲らず迎えた最終セット、そのエースに決められ12-21と勝敗は決した。横山監督は「負けはしたが今までで最高の試合だった。相手が素晴らしかった」と優勝チームを讃えた。
大会で、鶴巻クラブから中村幸子さんが敢闘賞(2年連続)、米田久恵さんがサーブ賞を受賞。ひざの故障を抱えながらも大車輪の活躍を見せた中村さんは「みんなの思いを込めてアタックした。みんなでもらった賞です」と胸を張った。
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