カーネーション最盛期 母の日前に大いそがし
県内でも有数の出荷量を誇る秦野産のカーネーション。5月11日(日)の母の日を前に摘み取りが行われ、出荷の最盛期を迎えている。
秦野市千村の生産農家、マルタ園芸では300坪の温室に25種、2万2000本が栽培され、5月下旬まで摘み取りが行われるといい、同園では15万本を出荷する。2006年には秦野市全体の出荷量が県内1位にもなっている。
母の日前には定番の赤いカーネーションが多く出るが、同園ではホワイト、ピンク、ブルー、オレンジなど全25色を栽培。毎年新しい品種に挑戦しているという。同園の小野孝允さんは「どの色を手に取るかはお客さんの好み。定番色だけじゃ面白味がないでしょう」と様々な色の品種を栽培する理由を話す。
市内産のカーネーションの約80%はスプレーカーネーションというもので、長いものでは170cm以上にもなり、1本に4〜5輪の花をつける。秦野産のカーネーションはJAはだの直売所じばさんずなどで販売されている。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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