千村第3自治会(竹久保英一会長)の有志12人と「秦野のホタルを守る会」(吉田嗣郎(つぐお)会長)のメンバー2人が5月24日、室川上流の小川で清掃と草刈を行った。ホタルは風通しの良いところを好み、休息は樹木の葉の上でとると言われているため、余分な草を刈る必要があったという。
6月中旬頃からヘイケボタルが飛ぶ同地。1989年に国から「ふるさといきものの里」に認定されており、近くにある「若竹の泉」の源泉でもある。しかし、近年では、残土埋め立てにより流れてきた土砂や、車道から捨てられたゴミが見られるように。「ホタルの生息環境を守ろう」という周辺住民の声を受け、今回、自治会で環境整備活動を行うこととなった。
付近に住む同自治会員の参加者は、「昔は顔にぶつかるほどホタルが飛んでいた。今でも毎年、市外から観に来てくれる人もいる。今後もホタルの自然を守っていきたい」と話した。
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