平安期の七夕を再現 上公民館で8日まで
上公民館(菖蒲1587の16)で平安時代の七夕を再現した特別展「古(いにしえ)の七夕飾り」が、7月8日(火)まで開催されている。
昔から伝わる伝統を再現し若い人に見てもらおうと、同館と地域住民が協力して2005年から行っている。
棚には、農作物の豊作を祈ってキュウリやダイコン、カリントウ等が供えられ、その一つひとつから七夕のルーツを探ることができる。また、昔は梶の木の葉に直接願い事を書いていたことから、梶の木の展示もある。
7月2日には、上幼稚園の園児19人が短冊を持って同館を訪れ、設置されている竹に飾り付けた。「せがおおきくなりますように」「姫になりたい」などが書かれており、「叶うといいな」と笑顔をみせた。
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