「交通事故、防げ」 指導員が研修会
交通指導員研修会が9月17日、秦野警察署で行われた。交通指導員は児童の登下校時の交通安全指導や啓蒙活動などをボランティアで行っており、65歳までを対象として交通安全協会内に組織されている。年1回行われている研修会には、市内の指導員18人が参加した。
服装点検を受けたあと、始めに村松康夫警察署長が挨拶。「神奈川県は交通事故が全国ワースト2。県下では死亡事故も増加している。しかし、市内の人身事故は減少傾向にあるので、今後も歩行者の安全を確保してほしい」と話した。また、交通安全協会の中田定美会長は「秦野から少しでも事故をなくすため、今後も活動をお願いします」と挨拶。今年、新しく指導員に加わった桐ヶ谷保さんへ委嘱状が手渡された。
研修では、阿部正彦交通課長から増加する高齢者関連の事故についての説明などがされ、その後、交通整理訓練なども行われた。
秦野市の交通指導員の定員は23人。現在は21人が活動しているという。新指導員の桐ヶ谷さんも定年後のライフワークとして「地域貢献をしたい」と加わった一人。同協会は「随時募集しているので、ぜひ協力いただければ」と話した。
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