はだのブランド推進協議会(事務局/秦野市商工課内)が開発した焼菓子「はだのドーナツ」が、結婚式や二次会でゲストに手渡すプチギフトとして販売を伸ばしている。
2013年度のプチギフト用販売は1752個(10月16日現在)で、すでに前年度の販売数1570個を上回る。注文はこれまで神奈川のほか東京、宮城、長野、石川など13都府県から寄せられているという。
はだのドーナツは開発当初、家庭用や土産物としての需要を想定していた。しかし1個154円税込という値段の手頃感や棒付きのユニークな形などがプチギフト用のニーズにマッチしたかたちだ。
この流れを受けて、同協議会では8月に特設サイト(http://kanagawa-area.wix.com/puchigift)を開設。利用者から寄せられた感想などを紹介するなど、さらにプチギフト用の需要喚起に力を入れている。
同協議会では「幸せなシーンの演出をはだのドーナツがお手伝いできれば嬉しい。秦野の皆様にもぜひご利用いただきたい」と話している。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>