慣れた手つきで調理を進める小学生ペア
秦野市保健福祉センターで11月29日、「〜お皿にいっぱい秦野の味〜アイディア料理コンテスト」が開催された。市食生活改善推進団体（栗原千恵子会長）主催。
同コンテストは市内の小中学生を対象に秦野の特産品を使ったオリジナル料理を募集し、子どもたちの健やかな食生活の実現と食文化の継承を図ることが目的。今年は過去最多の５６５点の応募があり、12点が入賞した。当日は入賞者が調理を行い、実食審査が行われた。栗原会長は「今年は入賞者の半数以上が男子で驚いた。みな素材を生かした料理で味も良く、力作だった」と評価した。
入賞者は以下の通り（敬称略）。▽はだのっ子レシピ賞＝甘煮落花生まんじゅう／見城裕太郎（大根中）、
冬の丹沢秦野焼きそば／山田将太郎・吉田脩人（南小）▽プロフェッショナル賞＝そば粉の皮ギョウザと落花生粉の皮ギョウザ／植田倖夢良（大根中）、蕎麦エッグベネディクト／藤原寛康（南中）▽丹沢はだの名水そだち賞＝とろ〜り餅入り里芋コロッケ／嘉屋有晟（南が丘中）、梨のゼリー／阿部真由子（本町中）▽コックボンチーヌ賞＝そばのペペロンチーノ／門田美冴希（本町中）、パリパリそばのアイスのせ／飯島蓮（本町中）▽はだのの味グルメ賞＝豆乳スープとキャベツチャーハン（渡辺耕平・山崎主真（本町小）、さつま芋とそば粉のチーズケーキ／高橋佳輔（南中）▽お皿にいっぱいアイディア賞＝禁煙ロールケーキ／舘野一葉（西中）、じゃがいもの肉包み／兼松ミユキ（南中）
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