出雲大社相模分祠(草山清和宮司・秦野市平沢1221)の鳥居の下に、昨年12月25日、今年の干支、羊の石像がお目見えした。
この羊は、彫刻家の西巻一彦さんが制作したもの。素材は本小松石で、本体の重さはおよそ200kg。11月中旬から制作を続けてきたという。西巻さんは「新しい年が平穏になるよう願いを込めて、ふっくらしたやわらかいイメージを形にした」と話す。
この干支の彫刻は、西巻さんが病を患っていることを知った同神社の草山宮司が「ずっと元気で創作活動をして欲しい」と、昨年から1年にひとつずつ彫刻の制作を依頼した。参道にたたずむ羊は優しげな表情で、初詣の参拝者らを出迎えてくれる。
西巻さんは「今年も無事に完成して、ここに置くことができた。これからもずっとつくり続けていきたい」と話した。
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