早春の里山を、うっすらと甘い香りが包み込む。山口博さん(菩提726)が自宅近くの杉林や畑周辺で育てている100本以上のミツマタの、枝先に付いた蜂の巣状の花房が黄色く色づき、見頃を迎えている。
山口さんは7年前、知人からもらった苗を挿し木などで増やし、畑の周りに植えた。毎年少しずつ幹が太くなり、今では花を観に多くの人が訪れる。山口さんは「花を育てるのは夢がある。見た人に喜んでもらえるのが嬉しい。15日あたりが見頃だと思う」と話す。
問い合わせは山口さん【電話】0463・75・0023へ。
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