秦野市交通安全協会(中田定美会長)主催の「交通安全標語コンクール」の入選作品6点が決定し、3月13日に表彰式が行われた。
応募作品208点の中から秦野市長賞に選ばれたのは、牧石健太さん((株)福森鉄工所勤務)の「安全は 譲る心と 待つ余裕」。表彰式では中田会長が「今年も交通マナーへご理解とご協力を頂いている方々から多くの応募があった。悲しい事故がないよう皆さんと頑張っていきたい」と挨拶。受賞者6人に賞状と記念品が贈られたほか、会員用スタッフベストを寄贈した(株)アイエンスの佐藤哲男社長に感謝状が手渡された。
牧石さんが勤務する福森鉄工所は毎年会社全体でコンクールに参加している。同社の福森登会長は「全員が交通安全に関心を持ち、前向きに取り組んでいる。標語作りが意識向上につながるのでは」と話した。
その他の受賞者と作品は次の通り(敬称略)▽秦野警察署長賞/三神厚「曲がり角 左右の確認 二度三度」▽交通安全協会長賞/川戸貞行「守ります 制限速度と 車間距離」、窪寺家栄子「なれた道 ゆるむ心に 招く事故」、大木和弘「大丈夫 慣れと油断が 事故まねく」、高井軍造「なれた道 危険がひそむ 曲がり角」。
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