秦野市今泉の震生湖で毎月第3日曜日、森武司さん(42・弥生町)と加藤泰男さん(67・平沢)、西川利男さん(64・戸川)のボランティアグループ「ゴミ拾い隊」が活動を続けている。
活動のきっかけは5年ほど前。森さんが、休日に趣味の散歩で震生湖を訪れると粗大ごみなどが目につき、1人でごみを拾い始めた。1年ほどして、釣りで湖を訪れていた加藤さんがその姿を見て活動に合流。その後、西川さんも加わった。
バス停そばの駐車場から散策路の階段を下り、湖周辺まで2時間ほど。持参したビニール袋にたばこの吸い殻やペットボトルなどを集め、湖面に浮いている缶も網ですくい取る。
かつてはパソコンやマットレスなど大型ごみも多く、捨てられた外来種の魚や爬虫類もたびたび発見された。
苦労しているのは回収したごみの処理。一度自宅に持ち帰り分別してから収集日に出しているという。
「ごみ拾いは他のボランティアさんもしている」と森さん。「みんなが意識してくれるようになり徐々にごみは減っています。捨てない意識の輪が広がって欲しい」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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