市民のニーズや意見を聞く場として「市民炉端談議」が5月23日、市役所で開かれた。この日のテーマは「出産・子育てがしやすいまちづくりについて」。民生委員や保護者、学童保育の職員ら18人が参加した。
これは、市の総合計画「HADANO2020プラン」の後期基本計画策定にあたり、市民の声を計画に活かすことを目的に市が開いたもの。当日はリラックスした雰囲気の中、子育て支援策についてグループ内で話し合いが行われた。最後のグループ発表では、安心して通える産科医や助産院を求める声や、「家族や地域、職場の協力などのソフト面の強化は、比較的実行に移しやすいのでは」などの意見が出されていた。
市政策部の串田浩企画課長は「出産から子どもが中学生になるまでの、切れ目の無いサポートを望む声が多く、市が取り組む必要性を感じた。市の財政を考え、選択と集中を徹底する一方で、民間の力を活用できるよう企業誘致にも力を入れていきたい」と話した。
24日には市の活性化や安全性などをテーマに、同様の談議が開かれた。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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