広畑ふれあいプラザで7月1日から4日間、広畑小学校と大根小学校の児童による「ふれあい通学合宿」が行われた。
この合宿は、日常生活を共に過ごすことで協調性や自主性を育み、また異世代交流を通じ相互理解をすることを目的としている。今年で12回目。4年生から6年生の38人が参加し、3泊4日の共同生活を送った。
地元住民との交流の場も設けられ、下大槻団地長寿会や東海大学ローバースカウト隊のメンバーと、ペタンクや絵手紙作りなどを行った。また、地元住民の家で風呂を借りる「もらい湯」も体験。食事も準備から片付けまで、全て自分たちで行った。児童らは「みんなで生活できて楽しかった」と笑顔を見せた。
閉会式では内田慎之介実行委員長(広畑小学校PTA会長)が、「今回の体験を活かして頑張ってください」とエールを送った。
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