全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会の決勝戦が6月27日、相模原市立総合体育館で行われ、男子チーム・秦野北JVC(山田清仁監督)が準優勝した。
同チームは北小6年生5人、渋沢小5年生2人、上小5年生1人という総勢8人の少数精鋭。昨年度はチームに6年生がいない中、上級生相手の大会で好成績を残した。
経験を積んだメンバーが残った今年度、北JVCは優勝候補として県大会に出場。各地区の代表30チームが熱戦を繰り広げる中、北JVCは県内ナンバー1アタッカーともいわれるキャプテン山田凜玖くん(北小6)を中心に、前評判通りの強さを発揮して2連勝で決勝戦へ。相手は、同地区のライバル石田ジュニア。第1セットは序盤の劣勢を盛り返すも19-21、第2セットはデュースにもつれ込んだが20-22とともに最少得点差で落とし、県制覇の快挙をあと一歩で逃した。
山田監督は「レシーブ力は付いている。これから攻撃の幅を持たせて秋、冬の大会で県ナンバー1を目指したい」と話した。
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