秦野市立図書館で8月9日、筆耕、紙切り、落語の師匠を招いた「寄席の日」が行われ、70人が観覧した。
寄席文字は橘右橘氏により講演が行われ実際に書くところを観覧者は食い入るように見つめた。入場時、参加者に好きな漢字1字を各々書いてもらい、抽選で当選した15人の字を橘氏が色紙に書き、プレゼントされた。
紙切りでは、林家正楽氏がはさみ片手に伊勢海老や花嫁等を次々に切り出し、観客から感心の息が漏れた。
三遊亭遊吉氏による落語では、随所に散りばめられた笑いを軽妙な語り口で披露。寄席に行った1日を秦野で体験できたこともあり、観覧者は喜んで帰って行ったという。
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