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動脈硬化など早期発見は「人間ドック」で 新しく変わったインフルエンザワクチン接種も受付
秦野赤十字病院が人間ドックに組み込んでいる、動脈硬化の状態を測定する検査が好評だ。両腕、両足首の4か所の血圧を同時に測定するだけのわずか10分程度の時間で、血管のしなやかさ(CAVI)と、血管のつまり具合(ABI)を検査することができる。この検査は、特に心疾患や脳血管疾患を引き起こす原因になると言われる足の末梢動脈のつまり具合などを調べるもので、同じ年代と比較して自身の血管の状態が分かる。
他に胃がんや肺がんなどのいろいろながんも初期には無症状だ。それだけに「早期発見・早期治療」のためには「人間ドック」の受診が決め手となる。同健診センターでは「生涯を健康で快適に過ごすための健康管理をお手伝いしたい」と受診を勧める。
重症化を防ぐワクチンの接種
今年も冬にかけて心配なのが季節性のインフルエンザ。毎年多くの人が感染し、中には重症化してしまうケースも。秦野赤十字病院ではこれからの季節、インフルエンザワクチンの接種を実施する。これまでインフルエンザワクチンはA型の2種類のウイルスとB型の1種類のウイルスに対して効果があった。しかし、今年からワクチンが変わり、B型も2種類のインフルエンザウイルスに対応するようになり、より多くの種類のインフルエンザウイルスによる重症化を防ぐことが可能になるという。
また高齢者がかかると気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こしやすい「肺炎球菌感染症」を防ぐ「肺炎球菌ワクチン」の接種を勧めている。お電話での予約受付は10月中旬頃から。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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