約250の飲食店が加盟する秦野飲食店組合(川口浩太組合長)が11月24日、秦野市戸川の知的障害者授産施設「松下園(社会福祉法人寿徳会)」で、天ぷらそばを施設利用者全員に振る舞った。ひと足早く年越しそばを味わってもらおうと30年以上続けている恒例行事だ。
施設の厨房を使って用意された天ぷらそばやうどんは100食以上。施設利用者は「美味しい」などと笑顔を見せて食べていた。同施設の鈴木健太副園長は「出来たての美味しいおそばを提供いただきありがたいです」と感謝を述べた。
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