長寿会の会員が児童に昔ながらのうどん作りを教える「ふれあいうどん作り」が、11月28日に秦野市立戸川児童館で開催された。
毎年恒例のイベントで、主催する戸川第2長寿会(森岡庄次会長)と戸川中自治会、戸川原自治会、戸川上自治会の会員らが集まり、地域の児童らに作り方を指導。生地を足で踏むことでこねたり、製麺機を使って麺状に切るなど、児童らは初めて体験するうどん作りを楽しんだ。完成したうどんは全員で試食。自分たちの手で作ったうどんを頬張った。
参加した2年生の男子児童は「面白かった」とにこり。料理をするのが好きだという3年生の女子児童は、「生地を足で踏む時に滑りそうになって大変だった」と、昔ながらの製法に驚いていた。長寿会や自治会の会員らも異世代交流を楽しんでおり、「子どもたちの楽しそうな姿を見ることが1番」と笑顔を見せた。
今回のイベントの他にも、納涼祭などで地域交流を図っている同長寿会。森岡会長は「地域の親睦を深めるために、幅広く活動していきたい」と話した。
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