研修で話し合う参加者
秦野市学童保育連絡協議会の第１回総会が６月９日に堀川公民館で開かれた。同協議会は設立１周年。総会は市内の民間学童保育の職員ら約20人が参加し、活動や現状報告などを行った。
その後「発達障害の疑いのある子どもに対する接し方」をテーマに研修を実施。各施設での児童の行動例を挙げながら班ごとに話し合った。市内で知的・発達障害児専門の学童保育を開くＮＰＯ法人Ｌｉｎｋの佐々木広世さんは「発達障害の子は早く見つけて認めてあげる事がとても大切。分からない事があれば、私たちに相談して下さい」と参加者に話した。
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