秦野高校の前を通る県道613号曽屋鶴巻線の清掃活動が6月11日に行われた。毎年、大根地区自治会連合会(和田達蔵会長)を中心に大根地区婦人会や県・市職員などが参加して実施している同活動。今年は地域への貢献活動として、初めて秦野高校の生徒有志36人が参加。総勢114人で植え込みの除草作業を中心に、清掃を行った。
炎天下のなか、生徒らは自治会の人々に混ざって活動。「草の匂いがすごい」「腰が痛い」などと話しながらも、草取りやゴミ拾いを行い、1時間半ほどで45リットル用ゴミ袋100袋を集めた。生徒と共に参加した同高の神戸秀巳校長は「生徒には自分たちが『役に立つ』ことを意識してもらい、地域の課題を見つけて積極的に関わってほしい」と話す。和田会長は「秦高生のおかげでいつもより早く終わり、感謝しています。また来年も時期が合えば一緒に活動したい」と話していた
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