秦野市寺山の中丸沢を中心に活動している「中丸の里山を守る会」(石井貞男会長)の会員らが6月12日、寺山の棚田で恒例の田植えを行った。
この日は会員の家族連れや、石井会長が交流を続けている「地域作業所かがやき」の利用者など約30人が参加。1列に並んでもち米の苗を手で植えていった。秋に収穫される米は、同作業所の餅つき用に贈る予定だという。石井会長は「この豊かな自然をみんなで守っていきたい。アジサイは今月末まで見ごろです。ぜひ寺山に足をお運びください」と話した。
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