秦野警察署(横山俊二署長)勤務の女性警察官と女性事務職員の有志で構成される剣士チームが6月16日、県立秦野高校の剣道部(山本茂顧問・部員27人)と初の合同稽古を行った。
同部は、県下の公立高校でトップクラスの実力を持つことから、同署から合同稽古を打診。「大人と竹刀を交えることで良い経験になる」と決まった。
当日は、秦野署から長崎司寿さん、柳田由衣さん、中矢聖華さん、松下友佳さん、赤木エミさんが出向き、女子高生剣士と一緒に素振りや練習試合を行った。稽古後にアドバイスする姿も見られ、高校生らは「一緒に練習できて嬉しかった」と話した。署員は「とても有意義な時間を過ごさせていただいた。警察官が将来の職業の選択肢のひとつになったと言ってもらえて心強かった」と感想を述べた。
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