JAはだの南支所で6月23日、南支所・秦野駅前支店の全職員が参加しての合同実践研修が行われた。当日は秦野警察署生活安全課の署員を講師に迎え、発生している振り込め詐欺のパターンや顧客の高額出金に対する窓口対応など、ロールプレイを交えて学んだ。
市内で発生している振り込め詐欺は6月15日までに17件。被害総額は約5400万円に上っている。段階を踏んで信じ込ませるという巧妙化する手口に、自覚のないまま詐欺に巻き込まれていることもあるという。南支所の澤岻(たくし)直樹支所長は「被害を防止することが大切。今回の研修で、職員の意識もさらに高まったと思う」と話した。
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