山の日で祝日となる前日の8月10日、市内10の保育園とこども園で、山にちなんだ給食が出された。
当日、市内鶴巻南のゆりかご保育園(串田博美園長/園児56人)では、パティシエの資格も持つという管理栄養士ら給食担当3人が考案したメニューを提供。
丹沢の山に見立てたそば飯には、青のりをかけて緑をイメージ、市の山の日啓発ミニ幟が立てられている。また丸いハムの上にうずらのゆで卵とアスパラガスで山の日の記念日(8/11)が描かれ、フクロウがポテトサラダで表現されている=写真下=。園児らは山の日給食を前に満面の笑みで元気よく「いただきます」とあいさつし、「美味しい」と何度もおかわりする子も見られた。串田園長は「山の形や山に住む動物たちをイメージしながら、会話を楽しんでたべてほしい」と抱負を語った。
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