鶴巻南の久保寺保美さん(72)が、10月31日のハロウィン時期に合わせ、巨大カボチャを自宅前に展示している。門扉前の階段を雛壇のように使い、並べられたジャンボカボチャは10個あまり。道行く人々の目を楽しませている。
久保寺さんがジャンボカボチャを育て始めたのは5年ほど前のこと。実家の土地を借りて家庭菜園を行っていたが、JAはだのが開催している「ジャンボかぼちゃコンテスト」に挑戦しようと春まつりで配布している大型品種の種をもらってきたという。
その頃、世間のハロウィンブームもあり、子どもたちに喜んでもらおうと出来たジャンボカボチャに顔を描いた。以来、ハロウィンが近づくと自宅前に並べているという。「今年はいつから?と聞かれると、作らなきゃと思うね」と久保寺さん。現在は、孫たちと一緒に顔を描いている。
今年も同コンテストに挑戦しようと考えていたが、台風などの雨による日照不足であまり大きくならず、腐ってしまうものも多かったとか。9月初旬から展示をはじめたハロウィンカボチャは、10月中旬頃まで見られる予定。久保寺さんは「道の前を通る人たちに少しでも楽しんでもらえたら」と話していた。
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