秦野市立桜土手古墳展示館で秋季特別展「遺跡・遺物が語る!かながわ・秦野の歴史2016」が始まった。公益財団法人かながわ考古学財団が主催、秦野市教育委員会の共催で行われているもの。新東名敷設に伴う発掘調査の成果を広く市民に周知しようと、昨年度に発掘調査をした秦野市・伊勢原市の主な遺跡から、出土物約400点やパネルを展示している。
秦野市内での展示遺跡は寺山中丸遺跡、蓑毛小林遺跡、横野山王原遺跡、秦野市No.125、柳川竹上遺跡。特に蓑毛小林遺跡は県内でも有数規模の旧石器時代の遺跡で、石器も多く発見されている。このほか、縄文時代の土器、石鏃、石斧などや、奈良・平安時代の遺物まで展示。また、伊勢原市内の遺跡からは縄文時代の土器や、欠けなく見つかった注口土器、土偶、呪符木簡なども見つかっており、遺跡を説明したパネルとともに紹介されている。日程は11月27日(日)まで。時間は午前9時から午後5時(入館4時30分)まで。月曜・祝日の翌日は休館(月曜祝日の場合は開館)。入場は無料。
問い合わせは同館【電話】0463・87・5542へ。
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>