秦野市立東小学校で10月6日、タグラグビー教室が開かれ5年生95人が体験した。
タグラグビーとは、危険性が高いタックルやスクラムを除いたラグビーで、小学生や初心者を中心に全国的に取り入れられているスポーツ。全プレイヤーが腰の左右にタグを着け、守備側のプレイヤーはボールを持ったプレイヤーのタグを取ることで攻撃側の進行を止めることができる。
当日は秦野ラグビースクール(山本恭校長)と東海大学ラグビー部(磯辺裕太キャプテン)のメンバーの指導のもと、子どもたちはパス練習やトーナメント制ゲームを行った。
ゲーム中、「パス!パス!」「行けー!」と大いに盛り上がった子どもたち。この学年は3年生の時にも体験しており、「久しぶりにできて嬉しかった」「ルールが難しくないので面白い」と笑顔を見せていた。
同スクールの山本校長は「いきいきと楽しんでくれて嬉しく思う。スポーツを通して仲間意識を育んでほしい」と話した。
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